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#72/80 白い雲
★タイトル (********)  20/ 7/31  15:30  (102)

コロナその2(4〜6月)     kyomi
★内容
4月
1日:マスク不足の解消で、内閣が、全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ
配布すると発表
7日:東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県対象に緊急事
態宣言、休校要請が大型連休明けまでに延長
14日:立皇嗣の礼が延期
16日:緊急事態宣言を全国に拡大
18日:国内感染者数が1万人を突破
28日:東京の感染者数が4000人超に
30日:「国民に一律10万円現金給付」を柱とする補正予算が成立

宣言で、食料品やドラッグなどの日用必需品以外の店は、デパートなどの商業
施設や映画館など含めて営業自粛が要請され、店名を公表されても最後まで残っ
ていたパチンコ店なども自粛指示で休業。都道府県をまたぐ往来も自粛、仕事
での行き来、国内での旅行や帰省も厳しくなった。食料品店等は、レジの人は
すだれの中、人と離れての買い物、レジも離れて並ぶなど店内放送があり、厳
しさを増した。マスクと材料が同じという理由から、トイレットペーパー等、
紙類の買い占めが起きた。

出勤者の仕事は、時差出勤やテレワーク、リモートワーク、できないところは、
時短や数日おき出勤。ラジオは、パーソナリティの自宅などからの収録になっ
たり、スタジオではアクリル板や別室を使用したり電話やテレビ電話を活用、
ドラマは撮影できないので、再放送したり、収録ものは、離れたところ同士で
参加したり、生放送は2m以上離れての出演など。物流や食料品店等、休めな
い人たちは、エッセンシャルワーカーと呼ばれるようになった。

マスクがないのに公共の場ではマスクをしてと言われるため、たいていの人は
紙のを洗って使っていたようだが、手作りマスクが流行り、材料のガーゼ生地
が手に入らなくなっただけでなく、ガーゼでできた衣類や寝具のような製品も
品薄だったり高値になったりした。

夏場所は、力士関連に感染者が出て中止になった。

定額給付金は、当初、困っている世帯へ30万という案だったが、公明党が一律
10万に押し切った。(4/27時点で住民基本台帳に記載されている人)

当初、肺炎と呼ばれていた名称は、肺炎以外の症状や無症状の人もいて、結局、
「新型コロナウィルス感染症」に統一されたようだ。長いので、「感染症」は
省略されることも多い。また、このウイルスには紫外線が有効ということで、
4月のはまだ弱いので5月に期待された。

こちらの県内でも毎日のように感染者が出た(と言っても、せいぜい数人ずつ
だが)、だいたい、他県(北海道、東京、大阪、京都、福岡、沖縄など)で感染
し帰省や来県した人たちで、その後も、医療関係やタクシーなど、ほとんど経
路がわかっていたが、温泉施設に滞在していたホームレスの人は不明だった。
この施設には当時77人いたとのことで、ここから広がるかと思われたが、数名
とその周辺にとどまった。

また、この頃だったか、米国が、ウイルスは武漢の(市場ではなく)研究所から
流出したと言いだし、中国とWHOとの裏取引なども表に出てきた。


5月
6日:緊急事態宣言を5月末まで延長、休校も延長
11日:東京の感染者が5000人超
14日:39県の緊急事態宣言を解除
21日:大阪、京都、兵庫の宣言を解除(首都圏、北海道は解除見送り)
25日:首都圏と北海道も解除

夏の甲子園が中止になり、それに代わるものを自治体ごとにやっているが、観
客は、控えの選手や家族のみで、声援や歓声もできないので拍手のみ。

都市圏では、大型連休中も相変わらず混雑するところは混雑(インタビューに
「いいんだよ、別に」と発言)、沖縄県知事が来県を自粛要請していたにも関
わらず、東京から旅行に来た人は「(自分が来なくても)広がるものは広がる」
と発言。新聞の投稿欄でも、自分たちは家族での外食も我慢しているのに、い
つものように旅行したり外食したりしてその写真を送ってくる人たちがいる、
どうすればいいのか、という相談があったりした。まあ、大人はしつけなおす
わけにもいかないし、そういう人たちは、どうしようもない、一生そのままだ
ろう。

休校で麺類が売れたためか、小麦粉の買い占めが起きた。どうも、何々がなく
なると聞くと即買いだめに走る人がいるのだが、メーカーが在庫があると公表
しても止まらない。

定額給付金の申請が始まり、「急ぐ場合はマイナンバーカードを使ってネット
で」などと高市氏が発言、カードはあるがパスワードがわからなくなった人や
新たにカードを作ろうとする人たちが役所に詰めかけ、3密どころではなくなった。

大阪では、医療現場で防護服が不足しゴミ袋をかぶっているというので、知事
が不要な雨合羽を買い取ると発表、全国から集まった。

マスクは、上旬、奄美の役所に、伊達直人を名乗る人から60箱(だったか)が
届いたが、ランドセルのときと異なり、あとは続かなかったようだ。中旬頃
からは、ネットで買えるようになり、下旬には店頭にも並び始めた。


6月
1日:学校が再開
19日:都道府県をまたいだ往来自粛が解除

19日にはプロ野球も開幕し、いろいろと再開されるも、入場制限や入る前の
検温、マスク着用など、以前にも増して厳しくなった。

こちらにもやっと「アベノマスク」が届いた。(当初はアベノミスク絡みの揶
揄だったが、現在は、海外にも通じる通称となっている)

梅雨に入り紫外線が弱まり、往来自粛等の解除で、また徐々に感染者が増え始
めた。


kyomi


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