稼働中の掲示板を、ログファイルやパスワードファイルなどはそのまま、最新版フルパッケージを使って更新する方法の手順です。
[1] 最新版の準備
(1) KBBSJ 最新版フルパッケージをダウンロードし、適当なフォルダに展開する。
(2) (1)の中のファイルサイズがゼロのファイルとディレクトリ(lock)を削除する。
  ※ゼロサイズのファイルは、files.txtに「空ファイル」と書かれています。v1.51sの場合は、kbbsjlog.cgi、kbjcount.dat、ngfile.dat の3つです。
  ※v1.41以前の場合は、kbjcount.dat がありませんので、これは削除せずに後で転送して下さい。
  ※v1.47以前の場合は、ngfile.dat がありませんので、これは削除せずに後で転送して下さい。
(3) setup.txtに従い、各ファイルを準備する。
[2] 稼働中の掲示板の準備
(1) 管理者モードで「リードオンリーモード」にする。
  ※管理者モードへ入るパスワードは、設置オプション(kbbsjcfg.cgi)に記載された「ホストパスワード」です。(「管理者パスワード」ではありません。)
  ※管理者モードを更新するには「管理者パスワード」が必要です。紛失された場合やホストパスワードを変更された場合は、kbbsjpw.cgiを削除し、掲示板を開いて再作成して下さい。
(2) 全ファイルをダウンロードし保存する。(バックアップ)
[3] 転送と管理者モードの設定
(1) [1]で準備したファイルを上書きで転送する。
  ※必要に応じて、kbbsj.cgiの属性(705/755)を設定して下さい。
(2) 管理者モードで掲示板名などを設定し、「リードオンリーモード」を解除する。
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